石巻市医師会附属准看護学校の特徴を紹介いたします。
校長挨拶
石巻市医師会附属准看護学校は、第72回生の入学を迎えることができました。
当校では、准看護師としての専門知識や技術を修得し、高い職業意識を身につけるとともに、人間としての心の豊かさにも磨きを掛けることを大切にしています。具体的には、人として最も基本的な礼儀作法を身につけ、親切でやさしい心遣いのできる生徒の教育に務めています。
卒業生は、石巻管内はもちろん、県内外の医療の現場で活躍し、社会に貢献しています。
当校では、准看護師としての専門知識や技術を修得し、高い職業意識を身につけるとともに、人間としての心の豊かさにも磨きを掛けることを大切にしています。具体的には、人として最も基本的な礼儀作法を身につけ、親切でやさしい心遣いのできる生徒の教育に務めています。
卒業生は、石巻管内はもちろん、県内外の医療の現場で活躍し、社会に貢献しています。
校長佐藤 清壽
教育理念
「尊厳ある人間の生命を尊重できる」ことを基盤とし、思いやりのある豊かな人間性を育み、変化する社会に対応しながら、保健医療福祉システムの中で准看護師としての専門性を持ち、地域社会に貢献できる人材を育成します。
教育目的
准看護師として必要な知識・技術を修得させ、思いやりのある、心豊かな人間性を育み、地域医療に貢献できる人材を育成することを目的としています。
教育目標
人間を身体的・精神的・社会的側面から把握し、対象者を生活する人として理解することができる。
医師・歯科医師または看護師の指示のもとに療養上の世話または診療の補助を行うための基礎的知識・技術・態度を修得することができる。
疾病を持った人々と家族のさまざまな考え方や人格を尊重し、倫理に基づいた看護を実践することができる。
保健・医療・福祉チームの一員としての准看護師の役割と責任を果たす能力を身につけることができる。
向上心を持ち、自ら学び続ける力を身につけることができる。
学校の沿革
昭和29年 7月31日 | 石巻市医師会附属准看護婦養成所設立 (宮城県知事認可) 第1回生 25名入学 |
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昭和42年 4月 | 養成所は学校教育法各種学校に認可 石巻市医師会附属准看護学校と改称 |
昭和54年 3月 | 定員40名の認可を受ける |
平成14年 3月 | 保健婦助産婦看護婦法の改正により 保健師・助産師・看護師・准看護師と改名 |
平成14年 4月 | 新カリキュラム実施 ゆとり教育の一環として第50回生より 週休2日制を導入 |
平成15年 4月 | 制服の着用を廃止 |
平成15年 12月 | 学校創立50周年 |
令和 4年 4月 | カリキュラム改正 |
令和 6年 3月 | 第70回卒業生24名含め2322名を輩出 |
令和 6年 4月 | 第72回生入学 |